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- 2022.06. 02
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About Thailandタイ王国について
タイ王国は、東南アジアの中で唯一、植民地支配を受けずに独自の文化を育んできました。
国土面積は51万4,000平方キロメートルで、日本の約1.4倍。人口は約6,980万人で年々増加しています。
タイは「微笑みの国」と呼ばれ、国民のほとんどが仏教徒で、仏教は国家を統合する三大柱(ほかの柱は民族と国王)の一つとして重要な役割を果たしています。
日本とタイの間には、600年にわたる交流の歴史があり、政治、経済、文化などあらゆる面で緊密な関係を築いています。
タイの国旗はトン・トライロング(三色旗)と呼ばれ、青は国王、白は宗教、赤は国家と国民の団結心を表しています。
人口 | 約6,980万人「世界国勢図会2021/22」より |
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面積 | 51万4,000平方キロメートル |
1人当たりのGDP | 7,809米ドル(2021年) |
首都 | バンコク |
民族 | 大多数がタイ族。その他、華僑、マレー族、山岳少数民族等。 |
言語 | タイ語 |
宗教 | 仏教約94.6%・イスラム教4.2%・キリスト教1.1% |
政体 | 立憲君主制 |
元首 | ワチラロンコン国王 (ラーマ10世王)(2016年10月即位) |
議会 | 下院500議席(公選)、上院250議席(任命) |
首相 | プラユット・ジャンオーチャー (Mr.Prayuth Chan-o-cha) |
タイが熱い!!なぜ今タイなのか?
01人と治安が良い
初めて訪れる国でまず何よりも心配なのが、現地の治安です。
タイの治安が良いとされるのは、別名「微笑みの国」といわれるように、現地の人と話すと温かく微笑みかけてくれる、そんなところに感じられます。
国民の95%が仏教徒であるのと、1年を通して温暖な気候であるため、穏やかな人が多いのではないか、とも言えるかもしれません。
また、周りのカンボジア、ラオスといった国々と比べると、経済が安定的に伸びているという点も、治安の良さにつながっている要因の一つと思われます。
02ハブ的な役割を果たしている
タイは、ハブとしての役割を担える国です。
そのため、様々な国に展開や参入がしやすいというメリットがあります。
タイは、東南アジア諸国の中心にある国です。
「マレーシア・ミャンマー・ラオス・カンボジア」が隣国にあり、物流環境において便利な国として位置づけされています。
また、タイは多くの飛行機が離着陸を行えることでも有名です。
日本を始めとするアジア、そして欧州やアフリカなどの地域にも多数の便が飛んでおり、ハブとしての能力を発揮しています。
そういった国であるがゆえ、タイは輸出入のベースとしては最適な国であり、多くの日系企業が進出しています。
03事業に掛かるコストが安い
タイ進出におけるメリットには、掛かるコストが低くて済むことが挙げられます。
経済成長が著しく上がっているだけでなく、若い人たちの大学進学率も上昇傾向にあります。
そういった背景がありながらも人件費は安く、日本の25%~50%といった賃金で雇うことができます。
また、オフィスのレンタル料や雑費なども基本的に安価です。
こういったことから、日本では難しい事業でも、タイに進出すれば利益を大幅に上げられる可能性が眠っています。
04物価が安い
現在、円安のため、海外旅行を躊躇される方も多いかと思いますが、タイに行くと物価の安さに驚きます。
地元の人が行くレストランや、屋台などで食べると、1食100~200円くらいで食べることができますし、旅の疲れにタイマッサージを受けたいと思われても、日本で受けると1時間だいたい5千円以上するところ、タイでは500~700円ほどで受けることができますので、毎日通ってしまいたくなる安さです。
05外国事業を支援する政府機関がある
タイには、外国人事業をサポートするための制度があります。
それを利用できることが、タイへ進出するメリットの1つです。
タイでは、国の経済発展を拡大するため、それを行える外国人に対しての投資を行う機関「BOI」があります。
BOIの認可を持っていると、他の企業と差を付けられます。
外国人企業は、BOI制度を利用することで、法人税や輸入関税減税・土地所有・労働許可などのメリットがあります。
ただし、タイ進出の全日本企業が受けられるわけではないので、取得する際には注意が必要です。
BOIを持っていると、タイ進出においてとても有利に働きます。
ただ、取得は簡単ではないので、代行サービスの利用がおすすめです。
06日本マーケットを拡大しやすい
タイには、数多くの日本人が住んでいます。
その分、日本マーケットを拡大しやすいのもメリットです。
タイの日本食レストランは約1,800店舗あり、世界で最も店舗数が多い国です。
日本人向けのスーパーや医療施設も多く、非常に心強いです。
また、タイ人は日本人に対し、非常に良い印象を持っています。
そのため、タイ人と仕事をする際、良好な関係を築きやすいです。
07言語が通じやすい
タイ進出が都心部であれば、言語の壁がある程度緩和されます。
タイの首都バンコクを例に出すと、ほとんどの方が英語を堪能に話せます。
それに、標識や看板は、タイ語と英語の両方で表記されていることが多いです。
しかも、前述の通り、タイには多くの日本人が進出しています。
そのため、タイにも関わらず、日本語を見たり聞いたりすることも珍しくありません。
また、店舗やサービスによっては、日本語にも対応しています。
それにより、言語が通じやすいのは、大きなメリットです。